一ヶ月くらい前のこと。仕事から帰宅したわたしに、「こんなん来たんやけど…」と
母が一通のハガキを差し出しました。宛書は海外に居住している姉でした。
とりあえず数字などはぼかしながらですが、全文を掲載してみます。
民事訴訟特別通知書
管理番号(○)38××‐56-2△△
この度、ご通知致しましたのは、未だ解決されていない過去の案件に対して原告側から告訴状が提出されました事をご通知致します。
以降、裁判取り下げ申請期日を経て訴訟を開始させて頂きます。このまま御連絡なき場合には、原告側の主張が全面的に受理され裁判後の措置として給料差し押さえ及び、動産物、不動産差し押さえを執行官立会いのもと強制的に履行させて頂きますので裁判所執行官による「執行証書の交付」を承諾して頂きますようお願いすると同時に、債権譲渡証明書を一通郵送させて頂きますので、ご了承下さい。
訴訟問題及び、訴訟取り下げの御相談に関しましては当局にて承っておりますので管理課職員までお問い合わせ下さい。なお、ご本人様以外からの内容確認等は一切お答えできません。以上をもちまして訴訟通知とさせていただきます。
〒100-00×× 東京都千代田区霞ヶ関○丁目△番地□号
財務省管轄機構 日本財務事務局
03-5×88-△13×(管理課) 受付窓口 平日 9:00~17:00
文面の“過激さ”につい動揺してしまいそうになりましたが、
もう一度冷静に読み返してみると、あちこち奇妙なことに気づきました。
まず最初の「ご通知致しました~ご通知致します」が文法的におかしい。
それと、やたら「告訴」「訴訟」という言葉をわざわざ朱文字にして強調していること。
第一、公的機関を名乗っておきながら「訴訟通知書」を不特定多数の人が
目にするハガキで送ってくるというのは、明らかに守秘義務に反しています。
…これってもしかして。
「お母さん。これ、新しい振り込め詐欺…だったりして?」
「母さんもそう思った」
母も既に不審を抱いていたそうです。そして姉に確認の電話をしていたそうです。
もちろん姉は、訴えられるようなことなど身に覚えがないと否定したそうです。
そこで、母は上記の番号に電話をかけました。
相手は当初、とても丁寧に愛想良く応対していたようです。…が。
「訴訟問題及び、訴訟取り下げの御相談」以外のことを詳しく訊こうとすると、
がらりと態度を変えたのだそうです。
「そんなことは知りませんよ」「それは裁判所で訊きなさいよ」
でもって、不信感が極まった母が原告側は誰なのか、と訊いたら。
「本人以外には答えられないって書いてあるでしょ!」
と怒鳴られ、直後ガチャンと電話を切られてしまいました。
すごいな。詐欺師って。次から次へと新手の手口を思いつくんやなぁ。
でも爪が甘いわ。本気で金をむしり取りたいなら常識の手習いから出直して来い。
皆さま。もしこういう心当たりの無いハガキが届いたら、慌てず役所に相談したり、
電話して相手の嫌がるようなことを訊いたりしてみてください。
絶対馬脚を現します。ほんとバカでねーの、犯罪者。
ライトアップ第二弾。なんとかまだわかる第二弾。場所は西宮市です。
有名洋菓子店「HENRI CHARPENTIER(アンリ・シャルパンティエ)」の
工場兼店舗を取り囲むイルミネーション。なんちゅーか無駄に豪勢。
わたしが語るよりもこれを観られた方がわかりやすいかと存じます。
ところでわたしはどうやら西宮という街が好きらしいと最近気がつきました。
『銘酒のまち 西宮』と自ら看板を建てているところ。
アンリの住所自体、「酒蔵通り」ですから。ここはユートピア。わたし限定。
わたしの大好きな俳優・上川隆也が米倉涼子にストーカーされる役をやるらしい。
松本清張原作のドラマ。『零の焦点』しか読んだことがないので一概には言えませんが、
この作家は好きではないです。後期作は特に。でも上川さん出るなら観る、きっと。
離れたところに住んでいる友達がメールを送ってきました。
爆笑したのでちょっと要約して載せてみる。
「とてもとてもとても臓物煮えくり返る事がありました。つーわけで明日、
例の放送コードギリギリの歌を歌って発散してきます」
どんだけ発散する気なんですか。
ギリギリシャウトをしとるあなたの姿、今でも眩しいほど鮮明に思い浮かびます。
さて本題。みなさま、「ホイリゲ」なるものをご存じでしょうか?
ワインの新酒を飲ませるお店、という意味も別にあるようですが、
わたしが今回ご紹介したいのは上の画像の奇妙な液体の方です。
神戸ワイン城のHPから拝借した知識によると、「ホイリゲ」とは
ワインが完全に醗酵するまでの液体(酵母も含む)のことだそうです。
アルコール度数は3~5%程度。醗酵過程で炭酸ガスが発生し、
ぶどう果汁の甘味が強く、すっきりとした喉ごしが特徴です。
わたしが初めて「ホイリゲ」を飲んだのは2年ほど前のことでした。
実はワインは、わたしの酒ランキングでは下の方にあるんですが
(ここで勝手な酒ランキングを発表。だんどんだんどんだんどんだんどん。
日本酒>ビール>カクテル>ウイスキー=焼酎>ワイン>チューハイ>その他
しつこくだんどん言うほど大したもんでもなかった)
あまりのおいしさに何杯もおかわりをしたというスグレモノなのです。
11月30日まで神戸ワイン城で、一杯100円で振る舞われております。
神戸に住んでおられる方、そうでない方にも是非一度お試しいただきたい。
ジュ-スみたいにゴクゴクいけます。でも人工的な甘さは一切なし。ほんまに。
ちなみになんでペットボトルに入っているかというと、
情緒もへったくれもないわたしとわたしの母のせいです。すべて。
「お母さん、ワイン城行くの?ならホイリゲ何かに詰めて持って帰ってきてー」
「オケ。何かにね」
こんな家庭で育ったの。そんなわけで、運転なさる方はお家で楽しめるように
瓶などを持参なさることをおすすめします。
期間限定でクリスマステンプレート設置しました。
今日は梅田に行き、学生時代の友人と食事をしました。
画像の人です。犯罪者じゃないですよ。
とても気立てのよい人です。でも独自のペースを保っている人です。
ボケてもこちらがボケだと気づかぬ内に自分でノリツッコむ、
ハイテンポな人です。
気の置けない相手とは二人きりでも会話がどんどんすすみます。
近況だけにとどまらず、懐かしい思い出に花が咲きまくりです。
彼女は花咲かじいさんなのです。ここ掘れ1on1。
あっという間に時は流れ、わたし達は西へ東へと別れて帰途につきました。
いつも思うんやけど。楽しい時間はすぐに過ぎ、
つらい時間をひどく長く感じてしまうのはなぜなんでしょう。
時の刻みは永久不動なのにね。
楽しい時間は30時間後まで続く。つらい時間は1、2時間後に終わる。
そんな世界はないものか。ないな。わがままだもんな。
タイムマーシンにー おーねがいぃー。